オペラ『森は生きている』劇場日誌(9月17日):小野崎有香

本日、ついに
新キャスト、新演出による
「森は生きている」
が千秋楽を迎えました!

俳優座劇場にも、
当分足を運ばなくなるのかぁ。


デビュー公演だった私の、思い出の劇場。

そして、
A班兵士だった福ちゃんも、一緒に本公演デビューしたのですが、


福ちゃんの鏡前に、もみの木が。

お話の中の兵士の今日のお仕事は
森中で一番立派なもみの木を切らなければいけませんからね。

これは同期の藍乃ちゃんと薫ちゃんがお祝いにくれたものらしいです。
素敵な同期愛♪
公演中はずっと飾ってありました。
是非、旅にも持って行ってほしいです。

さて、


今日も役者達はこれを飲んで

活力をつけて舞台へ向かったのだけれども…

森は生きているの


合唱のオープニングの間…

舞台袖では
本公演名物、


舞台監督・久寿田さんの熱唱(しているフリ)が。

普段は真面目に仕事をしている久寿田さんの
この幻の姿は、
舞台裏だけの秘密デス☆

おや?
B班狼の裕子さんではないですか。


狼のオフショット激写!

この狼、学校公演では出て来ないとか。
そんな噂。
この写真が記念の一枚となるかもしれません?

終演後は、
迅速なるバラし。
イケメン達が脚立に登って、舞台装置を下に下ろしてくれてました。

逞しい!

出演していた役者も仕込みバラしをするこんにゃく座。
大変だけど、だからこそ皆仲がいいのかもしれない。

あと少ししたら、
この公演に少し手を加えた、
旅公演の稽古、旅が始まります。

今まではスタッフでしかついたことがなかった旅公演、
今度は役者として行きます。

今日が千秋楽だけど、
ここからが、本当の始まりかもしれない。

そんな風に思う秋の夜なのでした。

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