林光歌劇場 稽古場日誌 吾輩組(12月24日):大久保藍乃

23日は立て込み。
そしてゴーシュ組より一足先に、『吾輩は猫である』の稽古が始まりました!


昨日の立て込みを経て、稽古場には素敵な縁側ができました。


ゴーシュも吾輩も、私は初めて関わります。
ドキドキワクワクしながら、これまた初の演出部としてがんばっております。

この装置から、どんな世界が広がって行くのか。
猫達はいったいどこから出てくるのか。
これから毎日のお稽古が楽しみです(・∀・)!!


この日は稽古初日と言う事で、ひとりずつごあいさつ。


すでにお稽古用の着物を着ている人もたくさん。
初日からもう立ち稽古に入ってしまったり、どんどんお稽古が進んで行き、新米演出部の私はあわあわしております。


舞台を作る作業に、こうやってずっと関われるのがとても楽しいです。
この『吾輩は猫である』の世界が、どう出来上がっていくか、
前から、袖から、障子の向こうから……
千秋楽までずっと眺めて行きたいと思います。

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