オペラ『まげもん』稽古場日誌(4月17日〜20日):大久保藍乃

ついに、まげもんのお稽古が始まりました!


こんにゃく座のAスタジオは新しくなった大橋が組まれ、こんな感じに。



稽古の最初には、舞台監督の久寿田さんによる、刀の使用上の注意の時間。


オペラでチャンバラ。
ふむふむ、これこそ日本のオペラですね!



演出の鄭さんは来週から稽古場にいらっしゃいます。
それまでに、殺陣の確認や、振り付けの確認、三味線の練習、それから照明の調整など、この数日はドタバタと盛りだくさんでした。

私は衣装部なので、ひたすらチクチクぬいぬいしています。
再演という事で、以前からキャストが変わり、サイズが変わったものや、古くなってしまった生地を新しくしたり……。
なんだかんだ、たくさんあって、ヒーヒー作業しました。

そんな衣装の作業部屋からAスタジオを覗くと、お星様の照明を調整をしていました。


電球をペンで青色に塗る作業です。
電気をつけたり消したりして確認していました。

Aスタジオの蛍光灯が消えたので、お、星空チェック中かなーっとまた窓を覗くと……



おや、うるおさんがスタンドをたててなにやら作業中。
舞台セットの障子まであって、まるでうるおさんのお家みたいでした。


あっというま最後まで立ってお稽古をしました。
鄭さんが来るのに向けて、準備万端。
また窓を覗くと、クライマックスのシーンでした。







さぁ、まげもん、いよいよです。
どうぞ皆様お楽しみに!!


嵐山もみんなを待ってるよ!!!


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