岡原真弓の6月1日

こんにゃく座の６月１日は何が行われていたでしょう。
大きい稽古場は外部に貸し出しです。
なので小さい稽古場に、朝１０時から子供塾。


先週出した宿題をちゃあんとやってきてくれるカワイコチャンたちでした。
子供達に教える時は、なんせ飽きさせない事が大切。
私の場合はとにかく笑かします。動かします。理屈抜きます。
子供ってほんとにすぐ仲良くなります。
一番小さいお友達の誕生日だとわかって、みんなでハッピーバースデイを歌いました。




そして、お昼からは大人塾に変身。


今日は大石さんが講師、ひろかちゃんが助手です。
ここでも講師がずっと笑わせてます。
ん？子供も大人も一緒だ(笑)というか、よく考えたら私はやっぱり大石さんの教え方を学んだんだなあとつくづく、しみじみ思いました。





大人の塾は今年で４年め。ずっと通ってくれているメンバーもいます。今年の最終発表は何のオペラがいいか見学しながら思いを巡らしました。



まげもんメンバーは久しぶりの公演がない日。萩さんや立山さんと、次回公演『おぐりとてるて』の振り付けの向雲太郎さんの公演を観に行っている人もいます。

私は前の日に行きましたが、凄かったです。物凄いエネルギーーーーーー！
古くて新しくて、こってりだけどユーモラス。
こんにゃく座にこういうタイプの舞踏家をお迎えするのは初めてなので、ドキドキわくわくです。
因みに私は雲太郎さんを観に行く前に、世田谷歌の広場というコンサートのリハーサルを観に行きました。
佐山真知子さんがこんにゃく座の若手に声をかけてくださって、川中裕子と飯野薫が一緒に歌いました。
『ハナコ二掴マルヨハナコカラ逃ゲロ』




こんにゃく座がお付き合いする世界は本当に幅広いです。