オペラ『白墨の輪』稽古場日誌(1月28日):高岡由季

白墨の輪に出演させていただきます。
新人の高岡由季です。
去年までは憧れて止まない存在だったベテランの先輩たちに囲まれて(いや、今でも憧れですが)、その力に圧倒され、たくさんのダメ出しを受け、泣けるほどの優しさに包まれて毎日稽古に励んでおります。

今日もまたお掃除から始まりましたよ。
いつも「掃除しよう」と第一声をかけてくださり、最後には水拭きで部屋の隅も完璧にキレイにするまで気を抜かない富山さん。



今回の富山さんの演じる様々なキャラクターとその衣装のイメージからはなかなか想像できないオフショットかもしれません。
白墨の輪を観て頂ければわかると思います。

それにしても、つい最近、1月4日に稽古が始まったかと思うと、もう28日です。
「あ」とか言う間もないくらいあっという間です。
あ、今、ことわざ大好きなシモンさんみたいなこと言っちゃいました。
白墨の輪を観て頂ければわかると思います。

私はこの2週間、初めてのことだらけ。わからないことだらけ。できないことだらけです。
このオペラの瞬間、瞬間に存在していることだけでいっぱいいっぱいです。
しかしそれでも、自分の中に焦りを感じている暇なんかないくらい、日に日に増して稽古場は熱気を帯び、関係している全ての方々の手によって「白墨の輪」が凄いオペラになっていくのがわかるのです。全身でビリビリと感じるのです。
私は本当に幸せ者です。とにかく、全力で追いかけて走るしかありません。
どんどん面白くなっていくこのオペラの中に、私のエネルギーを加えられるように。
あと1週間ちょい、頑張ります。

沢山の方に観て欲しいです。
とにかく、感じて欲しいです。
全ては、
白墨の輪を観て頂ければわかると思います。





〈おまけ(蛇足?)〉
舞台裏ならぬ舞台“下”に出来た、なんだか安心するスペース。みなさんは何故か「居住スペース」とか呼んだりします。



ごめんなさい、こればかりは、
白墨の輪を観て頂いても見ることができない部分です。

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