オペラ『ロはロボットのロ』稽古場日誌(4月16日):冬木理紗

『ロはロボットのロ』の稽古、この日も急遽演出の鄭さんがいらっしゃり、バンバン立ってゆきました。



『ロボット』は自分自身、大学生の時に取り組んだ作品なので、稽古を見ているともう懐かしくて仕方がないです。本当に可愛くて大人も子どもも一緒になって楽しめるオペラなので、たくさんの方に観ていただけたらと思います。観た後はきっとフカフカ、ホカホカのパンが食べたくなりますよ。

私は今回「裏ロボ」として関わっています。何ソレ?ですが、裏方の仕事をしてたり舞台にも出てきたり、いろいろするのです。


このオペラには、パン作りのロボット・テトの他に強烈なキャラクターがたくさん出てきます。


個人的にお気に入りの登場人物はココのお父さんのエドです。ちょっと、頼りなくて金貸しのマニーにやられっぱなし。「お父さん、しっかりしてー!」とか思うのですが、愛さずにはいられないお父さんなんです。


おやっ、隣のスタジオではネズミの稽古をやっているようです。上からチラ見。



ネズミも5月から旅があります。鄭さんオペラが同時に進行していて、なんだか不思議なかんじでした。



稽古後は鄭さんを囲んでのロボット&ネズミの合同飲み会が開かれ、お茶場が賑わったのでした。
そんな面白い光景をおさめようとiPhoneでパノラマ写真を撮ってみました。



すごい、ちゃんと全員入ってる!初めて使いましたが、これは楽しくてしばらくハマりそうです。

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