公演は午後からなので、午前中しっかりと仕込みをおこないました。
少し時間に余裕があったので、新しい仕事に挑戦する人が…
これは、体育館の天井にある梁に、小割という細い材木を使って、ロープを通しているところです。4月の精役の泉くんは、この仕事に初挑戦しているのです。
このロープを何本もかけ、長いパイプを横一文字に吊り、そこに大きな黒い幕と森の木々を描いたドロップを吊って、舞台の後ろ面全面に張ります。
その幕の後ろに衣装や小道具をセットしたり、出演者が上手から下手に抜けたりするので、とても重要なセットの一つです。
泉くんはこのツアーで座内の舞台部チーフを担っていますので、たくさんの仕事を覚えて、頼もしい存在です!これからもよろしく頼みますぞ!
400人を超える度会小学校のこどもたちは、お話にぐっと集中して最後までしっかりと観てくださいました。役者とこどもたちみんなで歌った『十二月の歌』では、「燃えろ、燃えろ、あざやかに〜」とまっすぐな瞳で歌うこどもたちに、(こうやって光さんの音楽はこどもたちに歌い継がれていくんだなぁ…)と思わず涙が出てしまいました。
こどもたちとの新しい出会いが毎日楽しみです。たくさん元気をもらいます。あしたもがんばります!
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