しばらくホール公演が続いた銀ロバ組、久々の体育館公演です。
やって来たのは、名古屋市の北に位置する、春日井市。松山小学校で2ステージです。
朝7時に仕込み開始。今の時季になると、この時間でも陽が差して、とても爽やかな気持ちで搬入に臨めます。
今日の体育館はギャラリーが無いので、この組では珍しく梁に紐を通して幕や照明を吊るしました。
この通り!
順調に仕込み、稽古を終え1ステージ目は1〜3年生の児童たちを迎えます。
出だしからツッコミや感想の嵐。
暫く子ども劇場を対象とした公演が続いたので、久々の学校公演の感触にたじろいでしまいそうなほど!
「生きているものは皆いつか死ぬんだ」という言葉に「そんなこと云うな」と返してきたり、チューイさんが語る物語の「ジャックという少年がいた」というセリフに「ジャックと豆の木か!」と早とちりしたり、思わず嬉しくて破顔してしまいそうになります。
カーテンコールでは拍手以上に「銀のロバちょうだい!」というコールで盛り上がっていました。
ご飯を食べて、しばしの休憩。
日向ぼっこしたり
九州のおおいた子ども劇場さんからのプレゼント、ボタンいっぱいの手作りの銀のベストを着こなしたり、思い思いに身体を休めます。
午後は4〜6年生。
午前とはうってかわってじっくり観てくれました。
笑うところは笑い、感嘆の声や、小さな声で「めっちゃ近いね」と話していたり、静かに楽しんでくれていたようでした。
ヨセフとマリアの話は、幼稚園で教わったりして知っている子も多いようでした。
退場時も皆元気に挨拶してくれました。
バラシも順調に終えて、トラックとハイエースで学校を後にします。
ありがとうございました!
明日は大阪!
【おまけ】
翌日、その大阪でベストを着こなす制作担当、森ちゃん
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