『森は生きている』のツアーが始まりました!
6月は福島県、7月は島根県、宮崎県、そしてまた福島県を旅します。
福島県での公演は福島県文化振興財団の事業、キッズシアターの公演で、
こんにゃく座は2年前にも『ロはロボットのロ』で呼んでいただいています。
最初の会場は福島市にある福島市公会堂です。
歴史ある雰囲気で2階席まであるホール。
前日には仕込みとゲネプロをし、演出の大石さんのダメ出しがありました。
翌朝は9:30からの開演です。
朝イチにホールに入り、場当たりや開演の準備をしました。
福島市内からいくつもの小学校が集結し、1,237席のホールはぎっしり満員。
子どもたちは珍しいオペラに大興奮の様子でした!
役者が客席に降りた時には「ワーッ!!」「キャーッ!!」と歓声が上がり、始終素直な反応を返してくれ、2時間以上もの長いオペラも最後まで集中して観てくれていました。
終演後は、すぐ次の会場の観月台文化センターへ移動し舞台の仕込みをします。
しばらくは前日仕込みからの早朝公演が続きますが、怪我等に気をつけて最後まで元気にやっていきたいと思います!
今ツアーがデビューの大久保 哲くん。
初日は子どもたちからカラスコールが起こる程の人気っぷりでした。
デビューおめでとう!
壹岐さんがゲネプロの様子を撮ってくださっていたので、最後にいくつか写真を載せておきます。
そうそう、ゲネプロではちょっと背筋が寒くなるような出来事が起こりました。
客席で観ていた大石さんや座員スタッフが
「終曲の直前誰か声出しをしてた?1人先に歌い出したみたいな声が聞こえたんだけど」
と口を揃えて言うのです。
しかし舞台袖にいた役者たちは誰も心当たりがありません。。
はたしてこれは… ?
いったい…??
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