オペラ『遠野物語』稽古場日誌(2月3日)：山本伸子

世は節分。豆まきしましたか？鬼を追い払っちゃいましょうね。

こんにゃく座は稽古場での最後の通し。
たくさんのスタッフの方々が集まってます。


カットなどの変更に確認の余念ない楽士の方々。




おやおや、舞台ではなにやら黒い帽子をかぶった人たちが待ち構えてます。今回、要所要所ででてきます。どんな役なんでしょう。


最後の通し稽古はあっという間に終わってしまいました。２日前に観た印象とはまた違ってました。どんどん良くなってます。これは初日が楽しみ。
ダメ出しの後、稽古場バラシといってキレイさっぱり片付けます。稽古場で使った大道具、小道具を運び出し、他、衣装や個人の持ち物、お茶場で使うものを「ボテ」と呼ぶ箱に詰めたりします。


それらを
トラックに詰め込んで…。


さあ、いよいよ劇場入り。明日から六本木、俳優座劇場に移ります！