今朝はひんやりと涼しく、清々しい秋晴れ。秋の深まりをひしひし感じる時間に家を出る。この時期の学校公演の密かな醍醐味です。
こんにちは!泉篤史です。本日は伊勢山小学校での公演。そして、今季旅公演初の文化庁公演です。
今日から新メンバー参加でございます!
ジャーン!彦坂仁美さんと高橋志野ちゃん!気合が入っております。
文化庁の公演ではこの2人が加わり、サポートして下さいます。頼もしいですね。
さてさて、さっそく体育館へ荷降ろしをしていきます!
舞台監督の久寿田さんもせっせと運びます。
正直、朝一で眠くて、辛〜いと感じることもありますが(笑)この、荷降ろしをする時っていうのが、ぼくはなんだか好きでして。萩さんのソングに「ぼくたちのオペラハウス」というソングがあります。その中の歌詞にこんな一節が。
♪眠りはじめた学校の
だれもいない体育館
いつものように
荷物をおろす♪
まだ誰もいない、何もできていないただの体育館をオペラハウスに変えていく、そのはじまりの荷下ろし。今日はどんな子どもたちかな、どんな公演になるのかなあ。とワクワクしてくるのです。まあ最近は、夜よりも朝の荷降ろしが多いので歌詞とは少し違いますが(笑)
仕込みも終わり、楽屋の中。
井村さんがチクチク自分のインナーを縫っています。
着ながら縫ってしまう、器用な井村さん。
そして今日のお昼ごはんは給食です。
みんなで仲良く食べます。
今日の給食はなんとナン!!(ナンだけに!!)
給食でナン、生まれて初めての体験でした…給食も進化しているんですねえ。美味しくいただきました。ぼくたちのために先生方が用意してくださったぶどうとなしも美味しかった!ごちそうさまでした。
エネルギーをたっぷりチャージして、いざ本番!!
この日もなかなかの暑さ。体育館にも熱気がこもりますが、子どもたちの熱い視線もすごい。ぐっっっと集中してオペラを観てくれました。
そして最後は子どもたちとみんなで「テトのパンはあ」を歌いました。一年ぶりに子どもたちがこの歌を歌うのを聴いて、元気が湧いてきました。あー、また聴くことができて幸せだあ。
さあ明日も次の学校へ!
はこびつづける、どこまでも、オペラを!!
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