3月21日22日 オペラ塾の終了公演がおこなわれました!
今年は樋口一葉原作の「にごりえ」を上演しました。「にごりえ」「大つごもり」「十三夜」の物語が交差する明治の時代の女性の悲しさ強さひたむきさがギュッと詰まった作品です。
今年はい組・ろ組のダブルキャストでの上演でした。稽古もダブルでとにかく時間がない!やるしかない!とわたしもオロオロしていましたが みんな相手の芝居を見てお互いに話し合ったりして 短期間でどんどん良くなっていくんです。すごい。 ワークショップの域を超えているオペラ塾の底力を毎週見ることができました。
これは一体...?
これは!今回の目玉の一つは佐藤さん手作り人力車!!
車夫の役の人はこれを狭い舞台の上で動かすのです!
萩さんも練習...?
本番は1度しかないけど どちらの組も本当に素晴らしかったです。それぞれがしっかりと考えて舞台に立っている姿は本当にかっこよかったです。オペラ塾は今年9年目とのことで 長く続けていくことの大切さもひしひしと感じました。
大石さん曰く「どちらの組も3回泣いた」とのこと!
舞台の様子を少し...
大成功のうちに幕を閉じました♪
終演後の講評の後に、
オペラ塾1年目の皆さんから歌(?)の発表が...!あんなに忙しかったのにいつ練習したのか?!多才ですね〜
そして塾生のみんなからプレゼントをいただきました!
にごりえの時代が明治なので「文明開化グッズ」と本郷の土地が出てくるから「東大グッズ」
東大グッズってこんなにかわいいのね...ありがとうございますっ!!
オペラ塾のみなさん 本当におつかれさまでした!
0 件のコメント:
コメントを投稿