アルレッキーノ組 in 神奈川県川崎市『幸市民館』(12月5日):髙野うるお

本日は川崎市の幸市民館にやってきました。

ツアーらしいツアーがしばらくありませんでしたが、12月はほんとうに久しぶりに本番をたくさん迎えられます。


ありがたいことです。

仕込んで、演じて、バラして、移動。
これが続いていくのも とても久しぶり。

最初は少々ぎこちなかった我々ですが、ここにきて座員たちもギアが滑らかに動き出した。って言う感があります。
今週のツアーはここでひと区切りですが、また来週から張り切ってまいりましょう!




















暗くてよくわからない写真になってしまいましたが、とてもレトロな、劇場の電光時計。
つぶつぶが一個一個の電球で成り立っています。










照明の仕込中です。なぞの物体がおいてあります。(赤丸で囲ったところ。他にも2カ所)




















近づいてみるとこんな物体です。

これは照明当たる範囲を決めるための目安にしているもので、よく見ると四角い照明が目印に合うように照らされているのがわかります。
効率よく作業するための工夫ですね。












最後にドットーレ役のわたくしめが舞台でいつも抱えている大きな本の中をご紹介します。
本を開くとこのように文字が書かれています。手書きです!
赤いラインのところをよく読むと
Meiyobankai 1 do ushinata yoihyouban yacinlai wo 
と書かれています。
カタカナにすると
「メイヨバンカイ イチ ド ウシナタ ヨイヒョウバン ヤシンライ ヲ」
つまり
「名誉挽回 一度失った良い評判や信頼を」
と書いてあるのがわかります。

ラテン語風に書かれている四文字熟語の意味だったのです。
小道具を作ってくださった方のこだわりを感じます。

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