森組 in 大阪府大阪市『聖和小学校』(11月11日):松田祐慈郎

入座7か月。毎日が失敗だらけの松田が、森組の様子をお伝えします。

本日は大阪市天王寺区の聖和小学校での2回公演です。




出発前のくつろぎのひと時。すでにクリスマス気分です。朝6時過ぎにはスタンバイの二人。


6時45分仕込み開始。誰もいない学校の誰もいない校庭に座員のやる気みなぎる背中が力強い。


早速仕込み着に着替えて作業開始。まずはトラックから荷降ろし。歌役者はみなタフです。


本日の私のお師匠さん。うわっ!ピントが甘い。私のピントは甘いが、師匠の指導は厳しい。「一人で幕を立ち上げる方法」を伝授してもらいました。免許皆伝にはまだまだ。修行しなければ。



さすが先輩。こちらの二人はもう立て終わっていました。


衣装を仕込み中でもカメラを向けるとカメラ目線を返してくる。「なぜカメラを向けたことがわかるんです?」「だって女優だから。」この役者魂、見習わせていただきます。


実は舞台裏って狭いのです。それを感じさせないのが表舞台。



部隊の仕込みが終わると稽古。仕込みの職人が、舞台の歌役者にそれは見事に変身します。



森組秋のツアーのピアニスト入川舜さん。入川さんは、今日のステージが千穐楽。素敵なビアノをありがとうございました。またご一緒させてくださいね。



公演は、低学年の部と高学年の部の2回。どちらも楽しげな笑い声と真剣な眼差しと大きな拍手で、森は生きているの舞台を一緒に創り上げてくれました。聖和小の皆さんにも大きな拍手をお送りします。ありがとうございました。





公演が終わると片付け、トラックへの積み込み。積み込みが終わって余裕のポーズ。次の公演場所九州熊本目指して出発です。





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