ネズミ組 in 福岡県筑後市『サザンクス筑後 小ホール』(11月12日):北野雄一郎

さぁ、やってきました、福岡県筑後市の羽犬塚(はいぬづか)。
その名の通り、羽犬(羽がある犬)伝説が由来の地名だそうです。
撮ったのが前日の夜なので暗いです…

今日は、そんな場所にある、サザンクス筑後で「ネズミの涙」一般公演です。しかも、一般公演の千秋楽(あとは学校公演を残すのみ)なのです。ちょっと特別感があるからか、メンバーもちょっとテンション高めです。
前日の学校公演でいただいた花束たち。高岡さんが浮かれてる訳ではありません…

いつものように仕込みをして、稽古をして、客席開場して、開演までもうすこし、ということろで、やってきた、やってきた、「森は生きている」の人々が。前日、大阪で公演をやって倉敷まで移動して、今日、熊本まで移動する途中で寄ってくれたのです。開演時間に合わせて、早朝に出発してきたそうな。ありがたや、ありがたや。

開演時間になり、始まりましたオペラ「ネズミの涙」。会場が小ホールということもあり、演者からお客さんの顔がはっきりとわかるくらい客席が近い。お客さんも盛り上がり、その反応に演者も盛り上がり、カーテンコールもダブルをいただき、客席にはスタンディングオベーションの姿もちらほら。よい公演でした。

あー、終わったなー、なんて思ってバラシに向かうと、観に来てくれた森のメンバーがバラすバラす、凄い勢いで片付けてくれています。あれよあれよ言う間にバラシが終わってしまいました。
最後に集まって写真撮ろうと言って、ささっと一枚。

こんにゃく座の歌役者の3分の2ほどが集まるというなかなかレアな一日になりました。

その後、森メンバーは車に乗って、颯爽と次の目的地へと旅立っていきました。
皆々様、本当にありがとうございました。

残すは佐野の学校公演のみ。
頑張ります。

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