森組は前日、出雲でのオーケストラ版の初日を経て本日は島根県浜田市、石央文化ホールにやってきました。
今回の公演、ちょっと特別です。どこら辺が特別かといいますと…
今シーズン唯一、ピアニストが寺嶋陸也さんの公演だったからなのです!!寺嶋さんにお聞きしたところ、『森は生きている』のピアノを弾くのはなんと10年ぶりなんだとか…!記念すべきスペシャル公演、始まります!
早速仕込み開始。
主催者さまからたくさんの差し入れ。ありがとうございまーす!
おや、衣装楽屋係の豊島さんが何やら物言いたげです。
楽屋の洗面台の下…?
んー?何かあるんですか…??
な、なななんと!みんなの靴がシンク下に収納されているではありませんか!
こうやってさまざまな工夫を凝らし、劇場の楽屋をみんなが快適に利用できるよう、衣装楽屋係の方々はその都度楽屋をつくってくださっているのです。ありがたや…
そして、ロビーにはさまざまな飾りつけがされているとのこと。どれどれー…
ホール入り口には立派な手作りの看板が!
布もふんだんに使われていて…なんて素敵なのでしょう。
『森は生きている』も3バージョンの看板が。
どれも素敵です!
そして極めつけは、このもみの木!!どえりゃあ素敵です!
なんとおやこ劇場の会員の方が森の中で実際に切ってきた、正真正銘のもみの木なんです!枝が足りないところは丁寧に幹に穴を開けて枝を差して下さっており…大変な迫力でした。ツリーの飾りも一杯!
これには響くんも満面の笑み。こぼれ落ちるほどの笑顔、素敵です!
開演直前に寺嶋さんと。、よろしくお願いします!
開演前の前説は、おやこ劇場の会員のお子さんたちが担当してくれました。キュートな声で舞台袖の役者たちはメロメロでした(笑)
上演中にも思わず出てしまう声はちらほらと聞こえてきます。『森は生きている』オペラが始まって1番初めのセリフ、佐山さん演じる12月の「ロシアの冬は厳しい」がホールに響き渡ると、客席から「厳しい…?」とかわいい声が返ってきたり。
また、「一瞬の今を〜♪」の歌が始まると、小声で一緒に歌ってくれたり…
客席のみなさまと一緒に『森は生きている』のお話を紡いでいるような、そんな気持ちになりながら舞台に立たせていただきました。
最後に、浜田おやこ劇場の皆さまと一緒に。
今回の公演はしまね文化振興財団と浜田おやこ劇場の共同主催ということで、搬入のお手伝いをはじめ、多くの方に助けていただきました。本当にありがとうございました!!
〜おまけ〜
劇場の隣の小さな公園で、岐阜をすっ飛ばして島根県まできちゃったルドルフとブッチーを発見(笑)
無事に岐阜まで帰るんだぞー!
本番中の舞台袖から、寺嶋さんのピアノをこっそりと。
2 件のコメント:
浜田公演をこんなふうに記録してくださいまして、ありがとうございました。
クリスマスツリー🎄を切り出した某会員です。
一つ訂正を…文中「正真正銘の?モミの木」と書かれてありましたが、あれは、ヒノキなんですよ。
明日は大分公演ですね。ご盛況をお祈りします。
コメント見てくださりありがとうございます!
千穐楽おめでとうございました。実はiichikoホール客席より、拍手を贈りました~。今回は純粋に“お客さん”として参加して、オーケストラ版、愉しませていただきました。大満足です。ありがとうございました🧡
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