オペラ『浮かれのひょう六機織唄』劇場日誌(9月8日):富山直人

9月8日
台風13号の影響で朝から大雨が降っていました。
今日の公演がどうなるか…と不安がありましたが、そんな中、沢山のお客様にご来場いただき、無事に梅組の初日を迎えられました。
ありがとうございました。

いろいろスナップを。

初演と再演のひょう六(梅組)

同期のふたり。
梅組のおっ母ぁとお糸の父。

梅組初日が終わったら、舞台に集まって稽古をして、

松組の中日。
同期のふたりは村娘と下男に。

毎ステージ、お客様の笑い声と拍手をいただいています。
気がつけば、明日は松組の楽日。
松組は昨日初日、今日中日、明日は楽日。
梅組は今日初日、明日中日、明後日楽日。
ちょっと違って結構違う。毎回新鮮な発見があります。
明日明後日もどうぞお楽しみに。
六本木の俳優座劇場でお待ちしております。



おまけ。
舞台裏にある鉄製のウェイト。
『NET』の3文字にお気づきでしょうか。
これは「日本教育テレビ」の略で、『浮かれのひょう六機織唄』が初演された1977年、その年の4月1日に、社名が「テレビ朝日」に変更されました。
俳優座劇場に残る貴重な遺産、だと個人的に思います。

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