森組 in 長崎県平戸市『中野小学校 』(12月6日):冬木理森

長崎県の平戸島にある、中野小学校での公演でした!学校のまわりは、海と山に囲まれた自然豊かなところです。
こちらの写真は前夜のものなのですが、中央付近に赤い橋があるのがおわかりになるでしょうか?
先日3日の横須賀公演を終えて、トラックは本州から九州へ2日かけて移動し、さらに島のシンボルでもあるこの橋を渡ってやってまいりました。着いた頃には真っ暗というわけです。

学校の搬入口は吉田くんサイズ。
みんなで協力してせっせと仕込みました。
文化庁公演は子どもたちにも一緒にオペラの場面に参加してもらっていたのですが、コロナ禍でずっと実施できず…。今年は久しぶりにでき、子どもたちとの距離が一気に近くなったように感じます。

1幕の休憩明けに、事前ワークショップでやってもらったソリの歌を復習して、2幕が始まります。この日も元気に歌って踊ってくださいました。舞台裏には「覗き夫人」が現れて、子どもたちの様子をいつもニコニコ見ていらっしゃいます。
本編上演中もアットホームかつ、大変真剣に観てくださっているのが伝わってきました。

バラシが終わったら全校の子どもたち・先生方が体育館にいらして、お見送りまでしてくださいました✨
我々がバラシている間も、ピアニストの紀保子さんのところに子どもたちが来て、手を繋いで「ピアノに感動しました。」「すごいカッコよかったです。」「来年も、絶対来てね。」など、たくさん言葉をかけてくださったそうです。
ありがとうございました!またお会いしたいですね!

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