夏夢組キャスト紹介(09年12月ツアー)

†チーム恋人:担当おヵちゃん†

†大久保公爵:大石哲史†

今回の役は早変えがあるので、初日は公爵と大和が混ざってしまった。
芸能生活が長いのに、いつも新しい現場でスタンバイにパニクる!
(座は毎日新しい現場なので…。つまり毎日…。)
つまり、大ベテランなのに、初心忘れず!という事かしら?

†大女優弥生:花島春枝†

名実ともに、大きな女優。
しかし、ハートはとても小さく繊細で優しい。色々な事に気配りするので、座の苦情処理係になってしまう。
大久保公爵のアドリブに振り回されている。

†千尋:梅村博美†

伯爵夫人から娘役まで、どんな役でも自分のものにしてしまう。
鍛え上げた美しい声とは裏腹な、暴れん坊さん。
そこがまたチャーミングで観客だけでなく座員をも魅了している。

†五月:岡原真弓†

この人の娘役はうりこひめ以来。
普段は魔女の役を得意としている(日常生活も)が五月の可憐な心こそ本来のこの人の性格だ!と、本人は言っている。
しかし、嫌がる相手にしつこくするというのは合っている。

†浩三:酒井聡澄†

これは結婚式の場面の衣装だが、どうみても何処やらの成人式の不良くんのようである。
日常も不良っぽく振る舞うが、実は時間にキッチリとした堅実な青年。

†三郎:高野うるお†

五月から逃げる時の嫌がる態度は、実体験した事があるとしか考えられないくらい、本当に嫌そうである。
クールな演技スタイルの中に爆発的な演技を取り入れる知能犯!

†チーム職人:担当だぃちゃん†

†州太郎(紺屋):彦坂仁美†

天真爛漫という言葉がこんなに似合う女性はなかなかいません。
稽古場でニンジンを発見するや大喜びでかじってらっしゃいました。
そんな彦坂さんに理系の男はみんなくびったけなの(だそう)です。

†鮒五郎(建具屋):佐藤久司†

自分の使う小道具は自分で作る、ということが実に立派な方です。
そしてその出来栄えも職人技。今回は更に改良が加えられている模様。
共演しているとそれを前から見られないのがとても残念です。

†砂吉(桶屋):島田大翼†

「おけや」の「や」の発音・発声が難しいなあと悩む最近です。
透明感のある声を目指して頑張っていきたいと思っています。
泥パックを使って肌が荒れていく様子がとても本末転倒です。

†大工の棟梁:富山直人†

いろんな時にいろんな事を考えてらっしゃるのだなあと感じます。
朝一番に顔を合わせてまず今日の演技プラン打ち合わせに突入。
真面目と冗談が限りなく深く絡み合った方です。洒落か本気かわからないことも多々。

古井戸(鍛冶屋):川鍋節雄†

96年の「夏の夜の夢」では職人フルート役、現在は職人古井戸役。
低音があんなに豊かに響くのに高音も実に美しく歌い上げます。
髪を降ろし裸になった後ろ姿に遭遇するとどっきりします。

†凡太(庭師):佐藤敏之†

二枚目も三枚目も似合いすぎるほど似合う神秘があります。
旅中にブックオフを見つけては喜んでいらっしゃいます。
この方の狸とピラマスを見たら幸せに年越せますよ皆様!

†チームあやかし:担当ちぃちゃん†

†コダマの王・ヤマト:大石哲史 †

スーパー歌舞伎の様相を呈する、キングオブコダマ2009。
ちまたで、草食系男子の発展形態として弁当男子がはやっていると聞けば、「俺も弁当男子や」と、自作のパスタ入りのタッパーを見せて下さる愛らしい一面ものぞかせる。
趣味は、オーバーワーク。

†コダマの女王・カスガ:相原智枝 †

虹色の睫毛で、(色んな意味で)周囲をレインボーに染める女王様。
美しく可愛らしく、色っぽく面白く、その七変化は見逃せない。
主食は、餡子。

†いたずら者のコダマ・ガタロ:井村タカオ †

芸達者なイケメン河童サマ。
巧みの技でおもちゃ箱を引っ繰り返し、そして飛翔する。世界は彼のもの。
ベストキュウリスト。

†コダマ・イエロー: 鈴木裕加†

平塚の森に棲息するコダマ。
キレンジャー的役割を担う。(カレー好きかは定かでない)
特技はでんぐり返し。主食はバナナ。

†コダマ・ブルー:太田まり†

愛知の森に棲息するコダマ。
モリゾー、キッコロ、マリ。
特技はダブルピース。主食は味噌ちょこれいと。

†コダマ・レッド:西田玲子†

葛飾臨海公園に棲息するコダマ。(といってもヤンキーではない)
華麗に踊りすぎて足袋をずたずたにする習性がある。
特技はのび太クラスの即寝。主食は肉。

†コダマ・パープル:萩千尋†

新宿御苑に棲息するコダマ。
そのロイヤルさとパープルさ故に、成城のおばあちゃんとも呼ばれる。
特技は割り勘の計算。主食はミルフィーユ。


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