『ネズミの涙』稽古場日誌(4月10日):岡原真弓

この日はとにかく立ってみよう!という事で、色々な小道具の点検も含めシーンごとに立ってみた。

芝居の中身はしつこい演出家がきたら、しつこおおおおおおくやれるので、シーンとシーンの転換などを考えてみた。

これは難民という役の人々がやることになるだろう。

今回の難民は四人。

初演で演出部でついてくれていた千尋と沢井、さらに、初演のコバルト役である西田やマンガン役である富山がやる。

みんな段取りもわかっていて、自分達で役割分担して大変スムーズに進行した。

このしっかりした難民達に作品が乗っ取られないようにしなきゃあね!



写真は13日、ネズミの稽古がお休みの隙間にゴーシュが稽古場を占拠している様子です。

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