林光歌劇場 稽古場日誌 吾輩組(12月27日):西田玲子

本日は衣裳合わせ。

森ツアーから帰ってきたばかりの理恵ちゃんと路都さんがパリッ!と頭を切り替えてザクザクお着物を用意してくださいました。

キャストが衣裳を着けて障子の前に並びます。演出家の直さんとデザイナーの良さんが意見を出しあいます。


このキャラクターはこんな特徴を出したい、すると帽子は…、丈は…、色は…、こんな小物を足してみたら?着物がこれなら半襟は…、帯締めは…、

こだわって、でもなんとなく軽やかに衣裳が決まっていきます。

しかしすごい量の着物。


僕も着たいな…。

和装の舞台監督なんて、ちょっと素敵かも☆

そしてできた作業リスト。買うもの、丈をつめるもの、出すもの、足すもの、染めるもの、一から作るもの!

長い。

本当にいろんな人の考えや、センスが集まって舞台に上るキャラクターや世界ができあがっているのだと思う。

これだけ量のあるなかから選ばれた一品たち。


ちょっとした小物に、色の合わせ方に、目的があるのだ。
そんなところも観て、感じていただけたら相当嬉しい!

ところでBスタジオでは全然違うお稽古が!

こりゃなんだ?

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