ロボット組 in 東京都北区『北とぴあ・さくらホール』(5月29日):岡原真弓

今日は馴染みのホール、北とぴあでの公演。きたく子ども劇場さんの主催です。
ロビーには『テトのパン屋』さんがありました。

さっそく、ココはパンを買っておりました。美味しいお弁当も用意していただいてるのに、いったいいつ食べるのでしょう?

そうなのです。子ども劇場さんで公演すると美味しい手作りのご飯が食べられてとても嬉しいのです。
こんにゃく座は出して頂いたものを洗いざらい頂きます。わたくしなんぞは、タッパー持参です。
本番前にモリモリ美味しいご飯を頂き、本番中は魔女で登場するたびに小さなお客様に泣かれ、汗だくになり、最後はママモンローで登場して自分が泣いて、大忙しです。

ところで、今回の旅の若いメンバーは、とても気が利きます。旅の始まりというのは、仕込み(準備)バラシ(片付け)が何かとうまくいきません。ところが、若者たちは仕事が凄くスムーズなのです。
ハロー役の大久保は小道具係です。凄くテキパキと決め細やかに準備してくれます。ジーン役の沖は照明部!もはやベテランの風格。シオン役の泉は、こんにゃく座に入ってまだ2ヶ月。この人はまあ本当に気が利く男子です。ココ役の飯野は楽屋部のチーフです。姑岡原は嫁の飯野になんやかんや小うるさい事を言います。岡原は心の中で、うるさすぎるかなあ?と心配します。ところが、飯野は屁のカッパで元気に仕込みをするのです。聞いてないのかなあ?(冗談です)
そうか!お弁当の上にさらにテトのパンを食べているから元気なのか!納得。
歌も元気に歌います。
『テト!あたしは今日も元気にモリモリ食べるよお!』あれ?違ったっけ?(本当はモリモリ作るよです)

この作品は16年前に産まれてから、全国の子ども劇場さんを旅して成長してきました。初演のテト役の井村くんは今回はお父さん役をやっています。いつの日かココがママモンローをやるのでしょうか?その時に魔女ノーマの私は…。




テトの胸の機械のメンテナンスを見守る井村さん。

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