6月15日 絵空箱にて音楽劇 土神ときつね が上演されました!
冬木さんと吉田君が発端となり始まったこの企画、長い間温められ育てられて行われた公演だったそうです!
1部はうたとピアノのコンサート 2部は 音楽劇 土神ときつね というプログラムでした。
仕込みもバラシも座員をはじめたくさんの人々の協力もあって夢のように早く進められました!素晴らしいです!
衣装や照明のセンスがキラキラと光る公演でもありました!
照明と舞台監督は佐藤敏之さん ラストの赤い照明はとっても印象的です。
衣装とプログラムチラシのデザインは高岡由季さん
衣装は由季さんの手作りのものも多く、私の一番お気に入りの衣装は土神の衣装です!肩に蜘蛛がいますね♪
ゲネプロの写真をお楽しみください♪
うたとピアノのコンサート
開始早々 しゃべり続けるピアニスト じわじわきます
とあるアパートの2畳間に おかしな3兄弟
♪ちいさなて
電話通じない?
俺が電話線を繋げてくる!
♪電線工夫
喧嘩してみんな家を出て行った!理森はよくやってるのにゃ~ 猫に慰められる...
♪原子爆弾のジャバ
家出した姉ちゃんが帰ってきたら...?!
♪ハナコ症候群
何はともあれ 仲直り!
♪私の青空
休憩時間にはプログラムとチラシの切り絵の作者 さわたりちひろさん の作品展示 販売もありました!
音楽劇 土神ときつね
宮沢賢治原作、中村夏野さん作曲の新作音楽劇です。
美しい樺の木に恋するも つい嘘を重ねてしまうきつね、そのきつねに激しく嫉妬してしまう土神の物語。
生き生きとした音楽で物語が進められて行きどんどん引き込まれました。
現代を生きる私たちも物語のラストに考えさせられます。
きつね 理森くん
樺の木 裕加さん
土神 吉田くん
本当に本当にお疲れ様でした!
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