ロボット組 in 沖縄県那覇市『国立劇場おきなわ』(7月25,26日):高岡由季

ついに「ロはロボットのロ」沖縄上陸です。



りっかりっかフェスタ(正式名称:国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ)に参加してきました!!
りっかりっかフェスタとは、毎年夏に沖縄で開催されるファミリーのための国際舞台芸術フェスティバルです。違う名前での1994年の初開催を含め、今年で開催16回目を迎えるそうです。

今年は、7月21〜28日の8日間で、10カ国から集まった34作品が沖縄の各地で公演されました。
「ロはロボットのロ」は、その中で25日と26日で2公演する予定でしたが、チケット発売してすぐに売り切れてしまったそう!
無理やり26日の午前中に追加公演をねじ込み、24時間の間に3ステージやってしまうというハードスケジュールになりました。

私は今回お仕事ではありますが、人生初の沖縄ということでこっそり楽しみにしておりました。

ツアー運行表の表紙に、ハイビスカスを着けてサーターアンダギーを食べるジーン姫を描いちゃったり。



那覇空港に降り立った瞬間にサングラスを装着する舞台監督と私。



浮かれてますね〜。
沖縄に降り立って1日目は予定が何もない日だったので、みんなそれぞれに沖縄観光を楽しみました。
その様子はまどかさんの座日記で♪

また、今回の沖縄公演には、萩さんと演出家の鄭さんも来てくださり、毎ステージで熱い指導とダメ出しをいただけました。
2日目、楽屋が開く前から、沖縄弁を交えたギャグの指導が行われていました。





さらなるゲストも!!



去年の4月にこんにゃく座と関わり、今や欠かせない存在になっている映像作家の和久井さんです。
仕込みから密着しロボット公演をまとめた動画をツイッターにのせてくださったので、そちらも要チェックです!!


たくさんの沖縄料理の手作りの差し入れもいただきました♪





サーターアンダギーやムーチー(月桃餅)、ナーベーラー(へちま)の煮物などなど!!
写真を撮り忘れたものもありますが、みんな美味しく食べ尽くしました!!!

お稽古して、





舞台の成功を願ってお祈りをして、本番です。

本番は、子どもたちも大人たちも、とっても素直に喜んだり驚いたり笑ったり悲しんだりしてくれているように思いました。何というか、心が柔らかいと言いますか…。笑い声やテトを応援する声などからも、子どもたちの想像力の豊かさのようなものを感じました。
一幕の最後に、金貸しのマニーが「これから休憩をいただきますカネ」と言うのですが、それに「ありがとうカネ〜」と答えてくれた子どもがいて、客席全体が暖かい笑い声に包まれていました。笑



お見送りのときも楽しい声がロビーを飛び交っていました!


なかなかハードな2日間でしたが、3ステージとも良い公演になったのではないかと思います!

ありがとうございました!!


おまけ



沖縄で買ったオリオンビールTシャツを熊本で早速着
ちゃってる私と照明の永井さん。浮かれてますね〜!

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