ネズミ組 稽古場日誌(9月30日):壹岐隆邦

夜はすっかり涼しくなったけれど、まだまだ昼間は暑いこの頃。9月ももうおしまいです。
演出の鄭さんが去ったこんにゃく座の稽古場でも、まだまだ熱い(そして暑い)稽古が続きました。

『ネズミの涙』は、歌や芝居はもちろん、踊りに殺陣にサムルノリにと、することがたくさん!
特にネズミ組初参戦の2人は、覚える事が多くて大変です。




3年ぶりになるネズミの私も思い出したり初めて殺陣をやったり……がんばります!



28日には短縮版の稽古。
このオペラは通常版だと2時間半の上演時間。学校の芸術鑑賞会では時間が限られている事も多いので、そのための"短縮版"が作られています。
カットとか、微妙な動きの違いとかを確認していきます。

鄭さんにもらったダメ出しの確認稽古を経て、29日は通常版の通し。
みんなまだまだ新しいネタを入れてくるから、通し中も笑いを堪えるのに必死!
演出助手の路都さんのダメ出しを受け、稽古場での稽古は終了。

そして本日。初演から11年目を数える『ネズミの涙』、みんなでボロボロになってきた道具や衣装のメンテナンス!







チャンゴも皮を外して水に浸けてから、張りなおします。





荷物を箱に詰め、
トラックに積み、
お稽古終了!

※これは荷物ではありません。箱に入りたがるちゃみさんです。


さあ、長い稽古を経て、いよいよ出発です。

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