遠野組 稽古場日誌(3月28日):壹岐隆邦

セットの仕込み、そして思い出し稽古も終え、演出の眞鍋さんを迎えての稽古が始まりました。
久しぶりの『遠野物語』という事に加え、旅仕様のセットの寸法が2019年のときと違ったり、流れに変更があったりという事もあり、まずは3日間かけてざっくりと、時には大胆に1場ずつシーンを作り直しました

夜は振付の多恵さんにバトンタッチして、主に"闇"の部分に習性と個性をつけていきます

久々の遠野弁も少しずつ感覚を取り戻してきました。
『遠野物語』ツアー、まずは東北を巡る旅が控えています。
この演目を、岩手をはじめとする東北で出来るなんて、本当に有り難く、そして嬉しいことです。
より楽しんでいただけるよう、方言が変だと指摘されないように頑張ります。



初ツアーに向けて、舞台裏でも毎日、作業がつづきます。

舞台は仕込み・バラシのしやすさや、動きのストレスを軽減するために装置の改良を

小道具は三々五々に散ってしまった物も多くあったので、新たに作成を

衣装も新たにフィッティングして決めていきます。

ツアーメンバーでない、ちゃみさんが連日、衣装の小物を作ってくれていました。

……すけでけだおんだってがぁ!



まだまだ稽古はつづきます。



【おまけ】

あっ……

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