コンサート組 in 群馬県太田市『風の子保育園』(12月18日):小林ゆず子&北野雄一郎

『ネズミの涙』の公演の合間を縫うようにして。。。コンサート組始動しました!


歌芝居『魔法の笛』
オペラ『森は生きている』
の中の曲を集めたコンサートで、保育園の子どもたちに聞いてもらいます。
左から
○パミーナ、そしてむすめなどやります、私小林
○タミーノ、そしてオオカミや三月の精を演る花島さん
○モノスタトス、そして博士や一月の精を演る沢井さん
○パパゲーノ、そしてカラスや四月の精を演る北野さん
○アコーディオンも弾くピアニスト、湯田亜希さん
といったメンバーです♪

隙間隙間にお稽古といったスケジュールでバタバタしてましたが。。。ほんわかあたたかいメンバーと、ネズミとはまた違う熱でコンサートを創り出すのは楽しい時間です(^^)

萩さんとお稽古したり、最後の通しには、稽古場にいた朋さん、島田さん、高岡さんが見てくれて、写真を撮ってくれたり、アドバイスももらったりして。。。座員って本当に心強くてありがたいです(*´∀`*)
このこんにゃく体操してる写真はお気に入り。

2公演しかできないし、大切に大切に届けていきたいなぁ✨
さていざ!太田へ!

朝5時台に座を出発ということで、お月さまに見守られながらハイエースを走らせました🌕真っ暗だったよね、北野さーーーん!(バトンタッチ)

そうそう、ゆず子の言うように、真っ暗なうちに出発。会場の保育園に着いた時には、朝日が差して、清々しい空気。が、昨晩からの荒天で天気は良いが、風がとても冷たい、そして寒い。

というわけで、初日は、群馬県邑楽郡の風の子保育園のみなさんにコンサートを観ていただきます。今日のお客さんは0才〜園児のお父さんお母さん、と幅が広いのです。

まず保育園に着いてやったことは…

コーヒーをいただく!!

コーヒーを入れていただけるということだったので、ありがたくいただきました。

さぁ、やる気を出して、仕込みます。仕込みはあっという間に終わります。
一息ついて、稽古と場当たりです。しっかり確認して準備オッケー。
稽古中

『魔法の笛』のパパゲーノの笛の音が聞こえると、あぁあれね、と言わんばかりに、いや、言ったのか?一緒に歌ってくれます。

パパゲーノがモノスタトスと出会ってお互いが怯えているところでは、あはははー、と笑い声。

こんにゃく体操を紹介して、次は『森は生きている』から数曲。

博士の歌は知っている箇所が来ると一緒に歌ってくれます。
カラスの歌も一緒に歌ってくれます。
動物たちの点呼の歌も娘の歌だって一緒に歌ってくれます。
もえろーもえろーの歌も季節替えの歌も一緒に歌ってくれます。
まぁほぼほぼ一緒に歌ってくれました。

最後にカーテンコールが終わり、僕らが会場から去ろうと歩き出してふと振り返ると、なぜだか僕の後ろに最前列に座っていた小さい子どもたちがついて来てる(笑)ついていけば楽しいことがあると思ったのでしょうか?危うく、ハーメルンの笛吹き男に仕立て上げられるところでした。
終演後の集合写真
保育園の中を連れ立って自由に歩き回る二羽のニワトリ

今日は長野県松本市まで移動して、明日は松本でコンサートです。

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