高岡由季出演!ひとりオペラ『ナイチンゲール』(7月30日):高岡由季

川崎市高津区にあります小黒恵子童謡記念館にて、高岡由季の完全なる個人企画、ひとりオペラ「ナイチンゲール」の公演が行われました。

このオペラ『ナイチンゲール』は、2017年に濱崎加代子さんによって新作初演された作品です。
台本は立山ひろみさん、作曲は萩京子さんです。
3人とも、私が上演することを快く了承してくださいました。本当にありがたいことです。
そこから始まる、感謝の嵐。ここでは、そんなありあまる感謝を書かせていただきます。
ピアニストは、前回の私のソロコンサートでもお世話になった、大師匠である服部真理子さんです。
本当に、素晴らしい音楽で、物語を虹色にしてくださいました。私のお芝居のみのシーンも前から見ていろいろ一緒に考えてくださって、いつも伴奏でなく伴走してくれる、大好きなお方です。
今回の会場、小黒恵子童謡記念館のホールには、日本に3台しかないというピアノ、『ベーゼンドルファー インペリアル セナトール』が置いてありました。
真理子さん、似合います。


うるおさんは、照明をやってくださいました。今回使われた照明のほとんどがうるおさん個人の持っているLEDの機材でした。
使える電力?が限られているなかで、ここまでいろいろなことをやれたのはLEDだからなのです。
すごいです。職人です。
「ステンドグラスを置いて、後ろから光が当たったら嬉しい」というような私のふんわりした要望を、そのためにはどうすれば良いか具体的な案を出してくださり、見事に叶えてくださりました。
まさかステンドグラスの後ろの明かりも調光してくれるとは想像もできず、ステンドグラスの明かりがふわぁっと灯ったのをみた時は大興奮でした。


大翼さんは、舞台監督という名の、スーパーマンでした。
一緒に装置を作って下さり、私が下塗りを終えたイーゼルと椅子たちに素敵な汚しをかけてくださいました。
「美術室の机みたいな汚しをかけて欲しい」という、これまた私のふんわりしたオーダーに、200パーセントで答えてくださりました。
「ここで絵の具をこぼして急いで拭いた」とか、「汚れた手でこう持った」とか、ハリークラークの生活と物語が見えてきました。大興奮しました。
そして、ゲネプロでは写真を撮り、本番では映像を撮り、美しい時間を永遠のものにしてくださりました。


茉奈は、当日の受付をやってくれました。
スタッフを含め、40人までしかお客様を入れられないということで、スタッフを出来るだけ減らした結果、茉奈に会場の消毒や、精算や、開演前アナウンスや、撮影の手伝いなど、全部をやっていただきました。
お客様リストを見て、なんとなく予想をたてて領収証を準備したりしていて、私は感嘆の声を漏らしました。

しっかり者の茉奈に安心して受付を任せ、私は開場中、みなさんが履いてきた靴を入れてもらうポリ袋を配る係を心置きなくやれました。
お客さまひとりひとりと、開演前にお話できてとっても楽しかったです。


そして、歌唱をたくさん指導してくださった大石さん。
大石さんの背中を追ってこんにゃく座に入ったといっても過言ではない私。大事な時間になりました。
この、小黒恵子さんが作詞された『ドラキュラのうた』は、大石さんがこんにゃく座に入る前に所属していた団体での旅公演で毎日歌っていた歌なんだそうです。
面白いこともあるものです。

作曲の萩さん。
私の稽古をみにきてくださり、私の歌いやすい高さへの移調も一緒に考えてくださり、たくさんたくさんアドバイスをしていただきました。

伊藤多恵さん。
本当に、自分のことのように一緒に考えてくださいました。私の、ぼんやりとしたやりたいことをクリアにしてくださり、面白い振り付けもつけてくださり、ピアニストがいない状態で、私が口でピアノの伴走を時々歌ったりしながらのひとりだけでの通し稽古をみてくださったりしました。思い出すだけでもありがたすぎて涙が出ます。

その他にも、いろんな人がいろんなところで助けてくださいました。
お頼みする私の心を越えて、更に更によりよいことを施してくれる、優しさと愛に満ちた人たちに囲まれて、本当に幸せです。

そしてそして、ご来場くださったみなさま、応援してくださったみなさまの心のあたたかさ!!
暑い中、汗をかいて会場までいらしてくださり、お金を出してくださり、私の歌を楽しんでくださり、拍手をしてくださいました。
こんなに有難いことはほんとうにありません。

充実した、幸せで、豊かな日々でした。これからも。

これから、精一杯、幸せをみなさまに返していきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


本当に、本当に、本当ーーーに、 ありがとうございました!!!

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