ロバ組 in 山梨県南巨摩郡『富士川町ますほ文化ホール』(5月29、30日):飯野薫

銀のロバツアーはじまりました。初日は山梨です。

この公演では、しずかちゃんがマルセル役で歌役者デビュー!こんにゃく座初舞台おめでとう!


今までファブリースをやっていた久さんは、チューイ役は今日が初日!


そして五味さんは今までも稽古ピアノでお世話になっていましたが、こんにゃく座公演の本番を弾いていただくのは今日がはじめて!今ツアーでは五味さんの本番は1日2回公演きりなので、初日にして千秋楽、そして山梨凱旋公演!!


そんな皆様の記念すべき日にご一緒できて嬉しいです〜!!

前日のリハーサルには、いつもお世話になっているカメラマン姫田蘭さんが山梨まで駆け付けて素敵な写真をたくさん撮ってくださいました。ありがとうございます!











物語は旅をする〜、銀のロバ新チーム千秋楽までがんばります!




↑撮影 姫田蘭さん

最後に、五味さん家からいただいたさくらんぼ!美味しいかった!美味しかった!ごちそうさまでした!

朗唱オペラ 「聖なる夜のキャロルおじさん」(5月24日):齊藤路都

クリスマスから1番遠い日(プログラムからの引用)、5月24日に立川女性総合センターで朗唱オペラ[聖なる夜のキャロルおじさん]の公演がありました。
高野うるお・花島春枝・島田大翼・北野雄一郎・川中裕子・小林ゆず子の6名の歌役者と、ピアニスト恵須川理津子さんによる朗唱オペラは、ディケンズの『クリスマスキャロル』をもとにしたお話。
作曲はピアノの恵須川さん


演出はうるおさん


台本の今岡まちさんは、こんにゃく座の舞台をたくさん見てくださっている方で、今岡さんからお話をいただいて今回の公演が実現しました。


“朗唱オペラ”と銘打たれていますが、本棚や数本の柱などのセットがあって、出演者が手にしている楽譜も小道具のようにとても自然に溶け込んでいました。


因みに24にちのスケジュールは、当日の朝にゲネプロをやって、昼夜二回公演という超ハードなスケジュール。これをやってしまうのはやはりこんにゃく座の歌役者ならではです。

キャロルの幼い頃は、孤独だけれど本の世界を旅する純粋な少年。  


少しずつ変わってしまったキャロルですが、そんな彼の幸福をキャロル商会の事務員シャープさん一家や、甥のフラット一家は祈ってくれて、ささやかであたたかい食卓を囲んでいます。



現在を旅する幽霊も朗らか


恐ろしい未来を見せられたキャロルは、改心してクリスマスを迎えます。

最後に出演者が手にした鐘の音は、ヨーロッパの教会の鐘の音のように会場に響き渡りました。


たくさんの方がご来場され、終演後は目の赤いお客様がたくさんいたのが印象的でした。

是非クリスマスの頃にもう一度見てみたい作品です。


無事に打ち上げまでこぎつけました。のイチマイ。

ロバ組 メンバー紹介(2018年5月〜7月ツアー)

新生『銀のロバ』いよいよスタートです。
今季は以下のメンバーで日本全国に物語をお届けします。
よろしくお願いします!


【シェパード・チューイ/佐藤久司】

きゅうちゃん、きゅうさんと呼ばれてます。
身体能力が高いです!
昭和の歌謡曲が大好きで、たくさんレコードを持っています!


【マルセル/白石静香】

しずか、しずかちゃんと呼ばれています。
入座2年目、働きものです! 
昨年のうた会の料理班メンバーだったのですが、遅くまでもくもくといろんな作業をやってくれました!ありがとう!


【ココ/飯野薫】

かおる、かおるさんと呼ばれてます。
ダンスが上手です!
美味しいものが好きで、旅中食べたいものがあればひとりでも行ってしまうみたいです。


【パスカール/金村慎太郎】

しんちゃん、しんさんと呼ばれてます
ピアノが上手です!
それからいろんな音楽を聴いてて、旅のワゴン移動中に聴かせてもらうのが楽しみ!


【ファブリース/壹岐隆邦】

いっくん、いきさんと呼ばれています。
しんちゃんと同期です。
作曲が得意です!
いっくんも本当に美味しいものが好きで、旅先で美味しいお店を探すのが得意!


【ピアノ(5月)/五味貴秋】

喜歌劇『天国と地獄』の稽古からお世話になっています!
たかあきくん、たかあきさんと呼ばれたいと聞いたのですが五味さんと呼ばれているほうが多い?かもしれません。
今回は5月だけですが、今後たくさん舞台でご一緒させて頂きたいです!


【ピアノ(6~7月)/吉村安見子】

あみちゃん、あみこさんと呼ばれています。
ピアノだけでなくステキなソングを歌います!
なので、ひとりでコンサートもできちゃうのが羨ましいです!


【照明/増子顕一】

ましけん、ましこさんと呼ばれています。
カッコいいです!
昔『森は生きている』の公演が終わって皆が楽屋から出る時に、4月の精をやった方ですか?と聞かれたことがありました!


【舞台スタッフ/荒井美樹】

みき、みきてぃと呼ばれています。
しずかちゃんと同期。
秋の『森は生きている』でウサギ他を演じます。秋までに膝を鍛えるのが課題!頑張って~!


【制作マネージャー/彦坂仁美】

ひこちゃん、ひこさんと呼ばれています。
久ちゃんと同期。
『銀のロバ』は大好きなオペラで旅公演で、たくさん舞台を観られるのが嬉しくてたまりません。お客様の反応も楽しみ!
良い舞台になるよう支えて行きます!




(文:彦坂仁美/写真:壹岐隆邦)

ネズミ組 稽古場日誌(5月26日):島田大翼



がらんとしたAスタジオ。今週の月曜と火曜は『森は生きている』、水曜は『聖なる夜のキャロルおじさん』、金曜は『銀のロバ』それぞれセットを組んで稽古してましたが本日土曜からは『ネズミの涙』お稽古です。朝からみんなで元気に荷物を運んで、あっという間にセットが出来上がりましたね。まあネズミのセットはほとんどバスだけなんですけどね。



ネズミの稽古始め恒例行事。「太鼓にバスタオルを詰めてミュートする」儀式です。紐が締まっていくと心も引き締まっていくようですね。手内筋はすごく疲れます。



5ヶ月ぶりくらいの『ネズミの涙』。短いブランクのようですがその間にも他の演目を色々やってしまっているので記憶がぽろぽろこぼれ落ちています。久しぶりに出演する人もいます。みんなで一所懸命あたまを働かせて、思い出したり新しく作ったり…。

元気に頑張ります。

タング組 in 東京都国立市『国立音楽大学附属小学校』(5月24日):熊谷みさと

タングチーム、本日は国立音楽大学附属小学校に参りました!

森は生きている』や、『銀のロバ』、『ロはロボットのロ』などでもお世話になっている学校です。

朝からの仕込みがちょっぴりてこずってしまい、これはギリギリになるかもしれない…と思いきや、結果的にはなんとも余裕でいつものとおり稽古ができるという嬉しきどんでん返し!


それもこれもこの方、飛び入りでお手伝いに来てくださった久寿田さまのおかげです。



みんなで崇め奉ります。
ふざけているようですが、本当に助かりました。ありがとうございました!



さすがの良きピアノにピアニストいぐまゆさんも大喜び。


こどもたちはさすが、鑑賞にも慣れている様子で、笑ったり、「こわいよ!」「かわいそう!」などとツッコミが飛んできたり、とても真剣に見てくれていました。
帰りに「楽しかった!」「カレー食べたくなったー」と言ってくれる子がたくさん!とても嬉しかったです。




お昼ご飯をたべていたら、3年生の子たちが自作のプレゼントを持ってきてくれました。スチロールをくっつけて色を塗って、お花やハートやいろいろなものを作ってあります。とっても可愛い!みんなで笑顔になりました。


片付けの最中に大雨が降ってきてちょっぴりハラハラしたけれど、搬出の頃には綺麗に上がり…

少年の気持ちみたいに、ジェットコースターのような一日でした。

先生方にも大変お世話になりました。ありがとうございました!

帰り道、下校する子たちに「普段は何してるの?」「ぼくのお父さんとお母さんはオペラ歌手なんだよ!」「私は10歳で初めてオペラやったの!」と口々に話しかけられ、とても楽しい道中で、またここで別の演目もできるといいなあ…!と願いつつ駅へ向かう私たちなのでした。


オペラ『森は生きている』稽古場日誌(5月):高岡由季

オペラ『森は生きている』
旅に出るのは11月です。まだまだ先のような気がしますね。
しかしその直前では、出演者全員と演出家が集まって稽古できる日があんまり無い!
ということで5月、7月、10月に少しずつ稽古を行います。
5月14,15,21,22日の四日間、稽古をしました。



装置を組みます。

こんにゃく座のスタジオの天井の高さでは、装置が完全には組めないので、少し恥ずかしい感じになります。





稽古!



稽古!



大久保藍乃さまは今回のツアーで10月の精と女王様の役をやられます。
大石演出では、青木美佐子さん、田中さとみさんに続く3人目の女王様の誕生です。

そして今回、荒井美樹さんが5月の精、うさぎ、もうひとりの兵士の役で森デビューです。旅公演デビューでもあります。

楽しみですね、11月が待ち遠しいですね。

ひとまず5月の稽古はおしまいです。
少し寝かせて、その間にいろんなことを考えて、身体を鍛えて、少し成長して、次は7月に会いましょう。

タング組コンサートin 大阪府岸和田市『めだか保育園』(5月20日):武田茂

座・日記
5月20日、「子どもの未来に笑顔の花を」コンサート。めだか保育園のホールで行いました。

前半はタングの歌のステージ。


後半は「森は生きている」から、動物たちの歌―カラス、ウサギとリス、オオカミ、と森の動物たちを点呼する“若い月たちの歌”。

(出番を待つ動物たち)

そして月の精が焚火を囲んでいるところに娘がやってきて、マツユキ草を手に入れるまでの“月替え”のシーンをやりました。

稽古の時は“少し長いかな”と思っていましたが、いざやってみるとお客さんが熱心に聞いて下さるので、もう少し続けたい気分でした。
普段ちょっとボーイッシュなチャミが娘を演じるところが面白いのです。


主催者は現・元保育士さん方で、担当者はオペラ塾参加8年目を迎える近藤初代さんです。

終わってから昼食交流会がありましたが、その時にこんな話がありました。
「学芸会の時は顔を隠すお面は使わない。例えば、動物ならば特徴を表す耳や尻尾はつけるけれどお面は被らない。仮面を被っていれば、園児がどんな顔をしていても登場人物が揃ってお芝居は円滑に進行して無事に終わります。父兄には学芸会をすると評価されます。でもそれは園児のためにはなっていない、教育ではない。見る人を前に園児が生き生きとした表情で“クマ”や“木”や“太陽”になることは大変難しいが、稽古を通してそのように導いていくことがその過程で、先生も園児も共に豊かに学んでゆくのだ。」

ちょっと主観的に解釈し過ぎましたが、頭が下がる思いでした。

私は、6月からオペラ塾で梅村先生の代わりに体操を指導します。初心に戻ってバリバリいくぞ。


(開演前にピアニストいぐまゆさんのお母様手作りのシフォンケーキを囲んで)

タング組 in 大阪府池田市『緑丘小学校』(5月18日):西田玲子

5月18日タング、初の旅(遠出)。
大阪の緑丘小学校。
こちらでは、一昨年は「ピノッキオ」、去年は「銀のロバ」、そして今年の「タング」と3年連続で呼んでいただいています。


朝7時に学校に行くと、主催の鉢塚・緑丘地区コミュニティー推進協議会の高橋さんが待っていてくれました。

トラックの停め方を指示してもらい、着替えて荷下ろしが始まると、運ぶ座員に紛れて高橋さんも一緒に運んでくださいます。
と思ったら高橋さん、セットの足付け、照明の電源取り、フォーカス時のフェーダーの上げ下げまで、まるでこんにゃく座員、いや、それ以上にお手伝いいただいて、あっという間に仕込み終了。ありがとうございます、高橋さん。



緑丘小学校の生徒さん以外に、近くの幼稚園のお友達や、地域の方などもいらっしゃって午前と午後の2ステージ。
この日は予想最高気温28度と暑さ警戒日だったので体育館の下の窓は開けて本番。
午後からはさらに暑くなるだろうとおもわれたのでギャラリー上の大きな窓も開けてやりました。

それでもちょっぴり暑かったけど、そんななかでもみんなピカピカな顔で真剣に見てくれて、とても嬉しかったです。


お昼は給食。
校長室で、校長先生と主催の方々と一緒にいただきました。
(左端が高橋さんです)




その昼食の席で、我らが武田茂さんのお誕生日祝い。
5月12日がお誕生日だったのですが、その日はタングの公演がなかったので。
みんなからTシャツのプレゼント☆



公演後、教頭先生からケーキの差し入れが!
見た目も味も素敵なメロンケーキ!
朝から美味しいコーヒーを届けてくださったり、忙しいなかだけど、その度、優雅な時間をいただきました。ありがとうございます。


2ステージ後、明後日の特別コンサートのお稽古をし、バラして岸和田まで移動。

夜、
金曜で、こんにゃく座大阪ワークショップ開催日だったので遊びにいってきました。
岡原さんが講師で、みんなで「幸福」作曲:萩京子 作詞:山村暮鳥を歌っていました。



あっ!ここにも高橋さん!
(奥のほう)